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サンホワイトP-1

製品紹介

サンホワイトP-1 ラインナップ

包装・ご注文単位(医療関係者向け)

チューブ品

チューブ品

内容量 50g

1箱/6本入り
1ケース/16箱入り(96本)

ご注文は2箱(12本)より承ります。

ボトル品

ボトル品

内容量 400g

1箱/2本入り
1ケース/8箱入り(16本)

ご注文は1箱(2本)より承ります。

平型品

平型品

内容量 3g

平型品につきましては弊社までお問い合せ下さい。

サンホワイトP-1ご購入方法

用途

  • 乾燥皮膚(ドライスキン)のスキンケアー
  • アレルギー・パッチテスト基剤
  • 軟膏、化粧品基剤

成分

  • 白色ワセリン(香料・着色料・保存料は使用していません)

スペックシート

  • Sun White P-1は、高い安全性並びに品質安定性を有する高度精製ワセリンです。
  • Sun White P-1は、高度に精製されているため紫外線を吸収する物質をほとんど含みません。
  • Sun White P-1は、JP, USP, FDA, BP, DAB, FP及び他の局方の全ての規格に適合しています。

Sun White P-1の性状

試験項目 規格
におい 無し
色(APHA) 10 未満
比重 0.815 ~ 0.880 (60 ℃)
融点(ASTM) 50~ 60 ℃
チョウ度(ASTM) 170 ~ 230 dmm
ヒ素、重金属、酸、アルカリ、強熱残分 等 適合(JP, USP, XXII)
紫外線吸光度(1%イソオクタン溶液) 0.30未満(275 nm)
過酸化物価 1.0 meq/kg未満

Sun White P-1は、様々な用途に使用できます。
例えば、

  • 乾燥肌や接触性皮膚炎のスキンケア剤
  • パッチテストのコントロール基剤
  • 薬剤や化粧品の原料等があげられます。

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特徴・使用方法

特徴

  • 純白、ほとんど無味、無臭です。
  • ほとんどの薬剤に対して科学的に安定です。
  • 香料、着色料、保存料は使用しておりません。
  • 熱や光、酸化などの物理的、科学的変化に対して安定です。
  • 不飽和の多環状物質、極性物質が除去されていますので紫外線吸収の影響が押さえられています。
  • 軟膏での離漿性がほとんどありません。
露光安定性
酸化安定性

ご使用方法

サンホワイトP-1は皮膚に塗布することで皮膚表面からの水分蒸発を防ぎ、またアレルゲンや異物の侵入などの外的刺激から皮膚を保護しバリアー機能を補助します。サンホワイトP-1は皮膚の表面温度でよく伸びるように硬さが調節されています。比較的べたつきが少なく使用感にすぐれています。

ドライスキンのスキンケア

乾燥性敏感肌(ドライスキン)のスキンケアとしてご使用ください。
唇や目のまわり、赤ちゃんにもご使用できます。入浴のあとや乾燥部位に水分を与えたあとに塗布しますとより保湿効果が高まります。入浴後はできるだけすぐにご使用ください。

全身にはお風呂上がりの水分を拭き取らずにその上から塗布する方法もあります。軽く薄くつけられます。

寒冷地では
冬季や寒冷地などでは製剤が冷えてかたくなり、チューブから押し出しにくくなりますので、暖かい部屋に置いてご使用ください。
過敏な皮膚には
サンホワイトP-1を両手のひらでよくなじませてから、手のひらをやさしく押さえるようにして皮膚に塗布します。できるだけ皮膚をこすらないようにご使用ください。
他の保湿剤と併用する場合
先に保湿剤を皮膚に塗布し数分おき、保湿剤を皮膚になじませたあと、その上からサンホワイトP-1を塗布します。不足する保湿作用や皮膚保護作用を補います。
ステロイド外用薬等と併用する場合
  • ステロイド外用薬や調剤軟膏の過度の使用を避ける目的で補助的な使用ができます。日中など合間にサンホワイトP-1を塗布しますと、皮膚の乾燥を防ぎQOLの向上に役立ちます。
  • クリーム剤の外用薬を塗布したあとにサンホワイトP-1をうすくのばしますと、保湿作用がより高められ、外気のさまざまな刺激から皮膚を保護します。
  • 軟膏剤の外用薬を塗布する前に、サンホワイトP-1をうすくのばしておきますと、軟膏をむらなく塗布しやすくなるため、軟膏のつけすぎを防ぎます。使用する部位及び薬剤の性質、目的に応じてご使用方法をお選びください。

ご注意

  • 極端に高温または低温の場所での保管、直射日光のあたる場所に放置しないようにしてください。
  • 雑菌の混入にご注意ください。唇にご使用になる場合は別途専用の小さい容器に移し入れるなど本体と区別してご使用されますようお勧めいたします。
  • ボトル品(400g)をご使用の際も直接手を入れず小さな容器に小分けしながらのご使用をお勧めいたします。
  • サンホワイトP-1は日焼け止めの効果はありません。

皮膚刺激性

サンホワイトP-1は紫外線吸収の影響を受けにくく熱や光、酸化などの物理的科学的変化に対して安定であり、パッチテスト・コントロール基剤として長年の使用実績があります。
実際の皮膚炎患者に対するサンホワイトP-1のアレルギー反応性は接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、湿疹・皮膚炎、黒皮性、肝斑、薬疹、脂漏性皮膚炎、酒さ様皮膚炎、日光過敏症、色素沈着症、全身エリテマトーデス、ステロイド皮膚炎、皮膚腫瘍、蕁麻疹、化粧品皮膚炎その他いろいろな皮膚疾患に陰性であるとの報告がなされています。学会で発表されている多くの研究論文の中から、サンホワイトP-1のアレルギー反応性テスト結果の例を抜粋しますと次の通りです。

サンホワイトP-1のアレルギー反応性パッチテスト

実施者:例1~3 日本接触皮膚炎学会パッチテスト研究班 例4 日本接触皮膚炎学会

  被検者数 施 設 アレルギー反応陽性率 文献
例1 患者375名 21施設
(大学・公立病院18 専門医他 3)
陽性者0名
陽性率0%
皮膚第27巻増刊第4号
(昭和60年8月)
例2 患者468名 31施設
(大学・公立病院 23 専門医他8)
陽性者0名
陽性率0%
(光アレルギー0名)
皮膚第32巻増刊第9号
(平成2年8月)
例3 患者497名 30施設
(大学・公立病院 22 専門医他8)
陽性者0名
陽性率0%
(光アレルギー0名)
皮膚第33巻増刊第11号
(平成3年8月)
例4 患者949名
(AD患者 220名)
26施設
(大学・公立病院 20 専門医他6)
陽性者:0名
陽性率:0%
(AD患者陽性者:0名)
J ENVIRONMENTAL
DERMATOLOGY Vol.9
(105-115,2002)

主な実施施設※:池田回生病院、大阪大学、大阪回生病院、大阪市立北市民病院、大阪市立大学、大阪府立羽曳野病院、大阪船員保険病院、亀田総合病院、鹿児島大学、関西医科大学、川崎病院、京都府立医科大学、京都第一赤十字病院、京都第二赤十字病院、近畿大学、勤医協札幌病院、久留米大学、警友病院、県立岐阜病院、国立大阪病院、国立岡山病院、国立病院機構大阪医療センター、高知医科大学、済生会川口病院、埼玉医大総合医療センター、島根医科大学、市立相模原病院、市立堺病院、信州大学、住友病院、東邦大学大森病院、東邦大学大橋病院、富山医科薬科大学、東北大学、東海逓信病院、東京都立墨東病院、名古屋 大学大幸医療センター、名古屋市立大学、奈良県立医科大学、名古屋保健衛生大学、阪和泉北病院、平鹿総合病院、福井医科大学、藤田保健衛生大学、兵庫医科大学、山口大学、山口赤十字病院、横浜市立大学、横浜市立大学浦舟病院他

※上記施設名は、文献に記載されている実施当時の名称です。